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株式会社メディスポは、さわやかな環境づくりに貢献します。

TEL. 078-271-9200

〒651-0066 神戸市中央区国香通3丁目1番2号

節水システムSave Water

「節水」は 、単に水量を減らすのではなく、適正な水量を維持することが
大切です。
地球資源である"水"は、人が生活していくうえで、また事業を行っていくうえで、必要不可欠なものです。その貴重な水資源に対する対価は、決して安価なものではありません。また、一方で、京都議定書でも定められたとおり、 CO2の削減が求められている今、環境問題への取り組みの一つとして節水対策は必須となっています。 しかし、やみくもに節水を行うと、設備や施設に負担がかかり、そのメンテナンスや修繕に莫大な費用と、環境負荷をかけることになります。そこで適正な水量の維持・管理が大切になります。
※24tの節水によって、約14kg(杉の木1本分あたりの環境保護)のCO2削減につながります。

スイットシステムの特徴

スイットシステム(適正水量診断管理)の最大の特徴は、節水診断士®による「診断」「分析」「管理」にあります。
※節水診断士
アメニティネットワークのスイットシステムに基づき、建物・施設の全水栓を対象に適正水量の診断・分析・管理ができる知識・技能を有するものをいう。
  • 診 断
    お客様の建物、施設等で保有する全ての水栓の現行使用水量の診断調査、ならびに利用状況のヒアリング調査を行います。
  • 分 析
    お客様の業種業態、また個々の水栓の用途によって、適正な水量が異なるため、節水可能箇所、節水不可能箇所の分析を行い、トータルな適正水量の算出による素料削減率をプランニングいたします。
  • 管 理
    導入後、定期的(目安として約1ヶ月毎)に診断管理を行い、プランニングした適正水量ができているか、不具合箇所のメンテナンスも含め、継続的な管理を行います。

導入のステップ

 経営システムのPDCAに準拠したサイクルで運用するのがアメニティネットワークのスイットシステムです。


導入前の診断調査 
施設全体の現状水利用状況を詳細に診断します。
*施設の規模にもよりますが、3日〜7日程度の調査が必要です。
  1. 全水栓の単位時間当たりの吐水量を計測(サンプリングではなく全数調査)
  2. 節水が可能な箇所と不可能な箇所の確認と分類
  3. 各水栓の利用状況のヒアリング

分析&プランニング
業種業態に応じて、個々の全ての水栓の適正水量の分析を行います。その上で、トータル的な適正水量化による水量削減率のプランニングを実施します。
  1. 現行利用水量とスイットシステム導入後の水量削率の算出
  2. 水量削減によるコスト削減額の算出
  3. 削減費用と導入費用の差異を算出

設置作業
節水可能箇所については、約150種類の節水バルブの中から、適切なバルブを水栓に設置してきます。 個々の水栓にどのバルブを設置したのか、個別管理を実施

導入後の維持管理
点検
導入後、適切な水量が維持できているかの定期巡回を行い、不具合箇所などのメンテナンスを行います。
  1. 定期巡回による使用状況や水栓等の変更の確認と水量適正化調整業務
  2. 点検後のお客様とのミーティング(点検報告や導入時のコスト意識の再啓発など)
  3. 書面による点検報告(点検・対応箇所・節水効果など)
※独特のスパイラル形状(特許取得)と先端取り付け方式を採用したバルブ。水栓単位で、最大80%の節水が可能です。

  • 定期巡回による点検
    節水システム導入後は定められた定期巡回を行います。
  • 節水効果報告書
    施設ごとの検針パターンにより、節水効果報告書を提示いたします。
  • コスト意識の啓発
    定期巡回することによって、施設担当者だけでなく、現場スタッフにも節水によるコスト削減意識が高まります。


バナースペース

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